省エネルギー
2020-02-24

こんにちは 田中 です。
雪が全然降らないですが、もう冬も終わりかけ?ですね・・・
先日、「省エネルギー技術者講習会」に参加してきました。
省エネ法の改正の説明や、住宅の省エネルギーについて
詳しい話を聞いてきました。
省エネルギー性能を高める、と聞くと具体的に何をするのか?どんなものを使うのか?
分からないことが多いと思います。
(私もそうでした・・・)
環境に良い部材や設備を使うことだけではなく、
住宅の断熱性能を上げることで、省エネルギー性能につながります。
断熱性能が低いとは具体的にどんなことにつながるかというと、
就寝前の室温が低い→夜間頻尿・過活動膀胱(CMでよく耳にしますね)
脱衣所の室温が低い→ヒートショック(最近、高齢者の方に多くなっていると思います)
などなど・・・
こんな風に暖房をつけていても温まりにくく、その時は我慢すればいいと思っている方も
多いと思います。
長い目で見ると冷暖房の効率が悪かったり、健康への影響も多く発生したりするので
気を付けなければいけない点です。
来年には法改正に伴い、省エネルギー性能という言葉を耳にする機会も増えると思います。
私も勉強して皆様のお役に立てるよう頑張ります!