色の話

こんにちは。
最近韓国ドラマにはまっているインテリアコーディネーター山下です。
海外のドラマって日本より長くて体力がいりますね。。
そんな山下実は、カラーコーディネーターの資格も持っていまして、
今日は少し色のお話をします。
色が心理的に与える影響はそれぞれたくさんありますが、
インテリアに絡めて軽くご紹介します!
まずは、赤。
赤は明るく前向きになれる色で会話が弾む色です。
→リビングなどに取り入れると◎(ソファやクッション等)
※興奮作用や疲れやすさもあるので使い過ぎや落ち着きたい部屋はNGです。
オレンジ。
オレンジは元気にしてくれる色で、食欲増進効果もあります。
→キッチンダイニングにおすすめです!(テーブルクロスやキッチンの扉等)
暖かい色なので日が入りにくい部屋も補ってくれます。
それから緑。
緑は安らぎや安心感を与えてくれます。
→寝室や書斎(観葉植物を置くだけでも◎)
※濃い緑は圧迫感、鎮静作用があり息苦しくなるので注意です。
最後は青。
爽やかで清潔感があり、集中力を高めます。
→水回りや寝室、勉強部屋におすすめです。
※赤などの暖色系に比べて2~3度程寒く感じるので北向きの部屋などは注意です。
(なので冬のバスマットなどは暖色系がいいかも)
その時の心理状況や体調によっても気になる色が変わってきます。
好きな色で楽しい空間をつくることにプラスして、
どんな雰囲気で、どんな使い方がしたいかで、コーディネートを考えるのも大切です。
山下